姑を憎む気持ちが消えて爽快感に包まれています

 

Aさんは十数年前に

夫の両親と同居しました。

 

義父がガンで闘病中のため、

手伝ってほしいと

義母に言われたからです。

 

けれども、どうしても姑と波長が

合いませんでした。

 

一緒にいるだけで憎悪の感情まで

込みあげてくるのだそうです。

 

一緒の部屋にいるのは嫌、

一緒の空気を吸うのも、

箸の上げ下ろしも、

 

要するに全部が嫌なのです。

 

義父は過度の神経質な人でした。

そして義母は、他人の気持ちを

察することのない人でした。

 

義父と義母は、もともと

うち解けあった夫婦ではなかったので、

嫁の出現は老夫婦にとって

格好の興味の的でした。

 

朝から晩まで二人に監視され、

買い物に行けばその間、

自分たち夫婦の部屋に入り、

調べた形跡がうかがえました。

 

買ってきたものは、

必ず難癖をつけられます。

 

ちょっと部屋で休んでいたら、

「そろそろ買い物に行って来なさい」と

部屋をノックされます。

 

「今日の夕飯は○○だから、

昼間から仕込んでおかないとダメよ」

と言われたりもしたそうです。

 

転校で寂しい思いをしている息子たちは、

祖父母と同居したら

かわいがってもらえると思っていたのに、

 

「家の中を大股で歩くな!」

「子どもが遊ぶための庭ではないから友達は呼ぶな!」

「夜遅くまで電気が点いていると

近所に恥ずかしいから早く寝ろ!」

 

「わが家のしきたりでは……」

 と毎日怒られています。

 

息子たちは、

「お母さん、この家を出て

前のように四人で暮らそう」と、

泣いたこともありました。

 

義父がいよいよ末期を迎え、

治療方法がなくなって

自宅で介護することになった時は、

 

義父母の間で

毎日言い争いが絶えませんでした。

 

そして、臨終の際や葬儀の前後も、

悲しむわけでもなく、

自分のことを優先する身勝手な義母に、

ほとほと呆れ果てたそうです。

 

セッションが始まりました。

 

「れい華さんの手から

金の粉に包まれた光のようなものが、

私の額に入ってくるのを感じ、

それが胸まで入っていきました。

 

私は胸の中に、

温かい光の球のようなものを感じたのです。

 

私は夢を見ているのだろうか? 

この胸の温かさはなんだろう?

 

なんて気持ちがいいのだろう」

胸の中に入った光の球が、

黒いかたまりとなって

ストンと身体から落ちるのを感じたそうです。

 

それは、姑が憎いと黒い渦のように

うごめいていた感情そのものでした。

 

姑が憎いという気持ちを

光が掃除してくれたのです。

 

その瞬間に爽快感に包まれ、

生まれ変わったような

軽いハートになったそうです。

(憎しみがないと、

こんなにハートは爽やかなんだ)と気づき、

「神さま、ありがとうございます」と、

何回も口にしたそうです。

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