まさか、その頑張りでウツになるなんて 思ってもいませんでした

「ねぇ、何度言えば分かるの。
ここ、またミスしてるじゃない!」

女性上司に頼まれた会議の資料。
昨夜、徹夜までして仕上げたのに、
ひとみさんのミスを感情にまかせて責め立てます。

上司にとって、資料のできなんて関係なく、
単にうっぷんを晴らしたいだけのようです。

そうと分かっていても、
「ミスしてしまうのは自分が無能だから」
という思いがぬぐい切れなくて、

ひとみさんは上司の言葉の全てを
受け止めるしかなかった……。

突き返された資料を手にデスクに戻った
ひとみさんは、昨日の徹夜のせいか、
いつも以上にグッタリとしていました。

そして、急に全てに耐えられなくなり、
トイレに駆け込んだそうです。

個室に入るとカギを閉め、そこで仮眠を取る。
朝起きると身体が重く、食欲もない。
倦怠感、頭痛、吐き気、不眠、動悸、
仕事中に襲われる強烈な睡魔……。

(このままじゃ、自分が壊れる)
本気でそう思ったそうです。

そんな状態だから、
家事なんてできるわけもありません。

代わって夫が家事をしてくれています。
ある日、見かねた夫が言いました。

「会社、辞めてくれないか」
「冗談、言わないで。
やっと正社員になれたのよ! 

この歳の私を、誰が正社員で
雇ってくれるっていうのよ!」

(もっと頑張って結果を出せば、
きっと夫も考え方を変えてくれる)

そんな思いから、ひとみさんは
これまで以上に自分の心と身体の両方に
むち打つようになったのです。

まさか、その頑張りでウツになるなんて
思ってもいませんでした。

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